いつもお読みくださりありがとうございます(^^)/
暮らしを実践している榮です
まずブログを100件書いて習慣化しようとしています( ..)φ (16/100記事目)
仕入れた情報を自分の経験と合わせて
行動しアウトプットをすることが大切だと氣づきはじめました
さっそく本日のお題
について書いていきます
それではまいりましょう(^^)/
寒の季節
寒の季節といいますがそれは具体的にいつなのでしょうか
調べてみましょう
寒の季節とは、寒の入りから寒の明けまでを言い、二十四節気の寒さがますます厳しくなる小寒(1月5日頃)が寒の入り、春が始まる立春(2月4日頃)が寒の明けで、この間の約1ヶ月間が寒の季節です 引用:お天気.com
寒は勘そして神
日本語で読みが同じ音は同音異義といわれますが
同音は意義の分化…元はひとつという捉え方があります
今回の『寒』ですと『感』や『神(古語)』『勘』などが同音になります
『かん』という音からどのような源のイメージをもちますか?
わたしはこの音から「真澄…非常に澄み切っている」そんな源のイメージが浮かび上がりました
故事に慣らう寒に行うこと
古来よりこの寒の時期には
冬の海や滝で禊を修める寒行や寒中稽古そして精進潔斎など
寒さが極まった時期にあえて身体をこの季節に順応させることを行う風習があります
寒行
寒苦に堪え忍んで修行すること。寒修行(かんしゅぎょう)ともいう。寒(かん)の入りから30日間、毎日、托鉢(たくはつ)や誦経(じゅきょう)、坐禅(ざぜん)、念仏(ねんぶつ)、題目(だいもく)などを行う。温暖な時期に比較して忍苦の度が大きいので、その功徳(くどく)も多大であるという信仰に基づく。鉦(かね)をたたいて念仏や和讃(わさん)を唱えて市中を巡行するのを寒念仏といい、神社仏閣に参るのを寒参り、神仏に祈誓して寒中に水を浴びるのを寒垢離(かんごり)という。一般の人が技能の熟達を神仏に願い、寒行することもある。
出典:日本大百科全書(ニッポニカ) 小学館
【寒稽古】より
…現代武道においてもこの伝統的な稽古法は広く行われ,寒中に5~15日くらいの間で日数を定め,早朝寒さにうちかって激しい訓練をすることにより,精神的錬磨をおもな目的としている。このような稽古法は〈寒行〉,あるいは〈寒修行〉といわれて,古くから行われていた神道,仏教の修行法にその原形を見ることができる。例えば,神社に裸,素足で参詣する寒参り,または寒詣,あるいは参籠,禊祓(みそぎはらえ)や水垢離(みずごり)といった苦行,仏教では奈良時代から行われていた仏名会(ぶつみようえ),山伏の苦行などの思想や方法が一体化して,芸道にもこのような修行法が形成されていったのであろう。…※「寒行」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社 世界大百科事典 第2版
寒の行を修めるとどうなるのか
ここからは寒の時期に寒行を17年ほど修めてまいりましたわたしの経験からの意味付けになります
よく寒い時期の行は苦行と言われます
わたしは思わないです(笑)が
何のためにするのか目的を持って行うそして自分が行いたいから行う
これがないとただの苦行になると思います(@_@)
寒の時期に寒行と精進潔斎を修めると
身体の中の内臓や血の浄化を行うとともに
寒の時期の澄み切った水と結びを起こすことで
五感が鋭く磨かれさらに勘(第六感以上)が研ぎ澄まされます
そして節を越えて立春からの実践において自神の直觀力を活かして生きる
そのように実感しています(^^)/
寒の季節に勘を研ぎ澄ませて自らの神をあらわしていこう
上記はわたしの経験談となりましたが
寒の時期には
家の中の掃除をして環境を整えて
一週間を決めてファスティング
海や天然の水に触れるなど
自分の身体や内側に傾聴しながら
生活の中で無理なく出来る寒の行のやり方を自分自神で創りだすのもいいなと思います☆
整った環境で自分の心地良いを選びながら自然と結びを起こし勘を研ぎ澄ませて
立春からもさらに自分自神をあらわして人生を創りあげていきましょう(^^)/
読んでくださりありがとうございました
ではまた☆
榮 拝
引用:お天気.com
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