令和5年節分~立春 癸卯の軽やかで心地良い波に乗ろう!🐇🌊 | うりゅう堂

令和5年節分~立春 癸卯の軽やかで心地良い波に乗ろう!🐇🌊

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こんにちは^^

今日は節分ですね

今回は節分の習わしについて書いています

古より節分の夜に
枕元に宝船の絵を置いて(枕の下に敷いてもOK)
回文という上から読んでも下から読んでも同じ音になる神歌を詠んで
眠る習わしがあります

回文〚なかきよのとおのねふりのみなめさめなみのりふねのおとのよきかな〛

うりゅう堂では毎年宝船の絵を描いているのですが
今年の宝船の絵は『吉祥波に日月兎紋』を宝船としました

画像をクリックすると大きな画像が表示されますのでダウンロードしてご活用ください

日は心
月は物質をあらわしました

吉祥紋様とされる波に兎の意匠は
日本三大弁財天のひとつ
琵琶湖の竹生島の謡曲が元とされる説があります

廷臣(宮廷に仕える臣下)が霊験あらたかな竹生島に祀られている明神様に参詣するため船に乗った際の

「緑樹影沈んで 魚木に登る気色あり 月海上に浮かんでは 兎も波を奔るか 面白の島の景色や」

〈意味〉島の緑豊かな木々の影が湖畔に映り
魚たちが木を登っているように見える
月も湖面に映り浮んで
月に住む兎も波間に映る月明かりをかけていくようだ
なんとも不思議な島の景色よ・・・

この一節が由来とされ
江戸時代に流行しました

また色合いは陰陽五行の五色(青赤黄白黒)を用いて
全体が調和している様子をあらわしています

新しい年令和5年癸卯
皆さまが素晴らしい波に乗って飛躍されて
物心両面に吉祥であられますようにと祈りを込めました

ダウンロードにあたっては下記行為を行わないことにご同意ください
譲渡・売買・再配布すること
商用・営利目的で利用すること
その他、公序良俗に反して利用すること
神歌『なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな』
を3回唱えて寝てくださいね

暦の上では本日節分が壬寅のめぐりの最終日
明日の立春から癸卯のめぐりになります

立春とは二十四節氣の第一節氣
冬から春に変わる時を一年の境としていたため
旧暦では一年の始まりとされていました
節分は大晦日になります

この節分の夜~立春の朝にみた初夢に
今年一年の開運の鍵があるとされます👀🔑

癸の水
水とは情報の事ともされます

夢(超意識)から吉祥を得て
軽やかで心地良い波(情報)に乗り
ますます開運されますことを心よりお祈りしております^^

いやさか

うりゅう堂
榮 拝

sakae

愛媛県出身。18才~大阪で美容を学ぶ。
美容師歴19年。グラッフィックデザイン・修験道・古神道も同年研鑽。
2020年合同会社URyu設立。
2021年駒ヶ根市中沢に移住。
趣味は、植物観察、お菓子作り、伝統文化・古典・本質にふれる事。

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