410キロの大禊 | うりゅう堂

410キロの大禊

この記事は約2分で読めます。

こんにちは、アキヒトです。

私は名古屋に実家があり、
自宅を建て替えた際に出た粗大ゴミが
捨てられずに残っていました。

義弟の協力を得て、
名古屋市のゴミ処理場へ
持ち込みで捨ててきました。

名古屋市:ご自分で処理施設に搬入する場合(自己搬入)(暮らしの情報)

自己搬入と行ってもいきなり、
ゴミ処理場に直接持ち込んではいけません。

まず、「自分の住んでいる区の環境事業所」へ
自己搬入の受付のために訪問します。

受付の用紙を記入し、持ち込む車のナンバー情報等が
入ったQRコードを出力した紙を受け取ります。

そして、係の人に持ち込んで良いもの以外が
含まれていないか、ゴミのチェックを受けます。

その後、処分場に向かいます。

処分場の入口でQRコードを読み込んでもらい受付をします。
受付では車ごとゴミの重量を計測します。

受付後、車で2階に登って行き、廃棄場所にいきます。
(立体駐車場のイメージです)

危ないのと邪魔になるので写真は撮れませんでしたが、
幅2mほどのデッカイ金属性のコンベアが流れている中に
ゴミを投入していきます。

そして、捨て終わったら
出口でもう一度計量します。

ゴミを捨てる前の重量 -(マイナス) ゴミを捨てた後の重量

で、ゴミの量を計算して、
10キロあたり、200円の処理費用を払います。
(お金の精算には自動の機械が導入されていました。)

これがゴミ捨ての1サイクルになります。

今回はこれを3回繰り返しました。

1回目に180キロ
2回目に160キロ
3回目に70キロ

合計で410キロ、捨てることが出来ました。

重量的には木(タンス)が重たかったと思います。

住宅街なので、燃やすことが出来ませんが
燃やせる環境があるなら、相当減らせたと感じました。

最後に捨てるところまで見据えて
買うこと(仕入れ)が出来たら
より氣持ちが良い「くらし」につながるなあと感じた一日でした。

坂倉 昭人

うりゅう堂オーナー
合同会社URyu代表/ITクリエイティブディレクター
楽しく快適に「くらす」ために、2021年長野県駒ヶ根市中沢に移住。
『自分でできることを増やす実験』を楽しんでいます。
趣味は美味しいものを食べること。

坂倉 昭人をフォローする
シェアする
うりゅう堂

コメント

タイトルとURLをコピーしました